『マッドサイエンティストの手帳』634

●マッドサイエンティスト日記(2016年7月後半)


主な事件
 ・播州龍野いたりきたり
 ・創サポ講義(23日)
 ・天神祭(25日)
 ・滝川雅弘@ガゼボ(29日)


7月16日(土) 播州龍野
 目覚めれば午前7時。室温24℃。よく眠れるはずだ。
 晴。
 実家の座敷・居間・書斎などを開け放ち、空気の入れ換え、掃除、寝具を干すなど、下男(おとこし)仕事を行う。
 昼はそうめんの里の庵にて一番人気の「名取」を食す。
 うーん。ビールが飲みたいが、運ちゃん役がいないと不便であるなあ。
 午後、室温28℃の書斎にて、寝転がって読書。
 本を整理していたら、リング・ラードナーの短編集『チャンピオン』が出てきたので再読……しかけるが、たぶん訳文がひどいのであろう、2、3ページ読むだけでイライラしてきて読み進められない。そう長い話ではないのだが。
 若い頃は活字に飢えてたのだろうな。

7月17日(日) 播州龍野→大阪
 雨が断続的に降る。
 午前中、タイムマシン格納庫にて雑事あれこれ。世間は3連休の最中で、電話もなく、静かなもの。
 昼前に雨はあがる。日が射してきたが湿度が高い。汗が噴出する。
  *
 午後のキハ122系で姫路へ。
 遅めの昼食。駅地下の石挽蕎麦・御座候で重ねせいろを食す。うまっ。西播随一。関西圏でも(おれの評価は)トップである。
 夕刻に帰阪。
 しばらく穴蔵生活となる。

7月18日(月) 穴蔵/ポケモンGO?
 炎天なり。世間は「海の日」とかで休み。おれも仕事はしないことにする。
 終日穴蔵。久しぶりにタドコロ状態で過ごす。
 ニュース雑感。
●気象庁が(東海・近畿・西日本が)「梅雨明けしたらしい」と発表。
 空見たらわかるわい。きちんと「梅雨明けを宣言します。責任は持ちませんが」といいさらせ。
●「ポケモンGO」というスマホゲームが海外でブームになっていると朝のテレビ報道。日本でも7月中に配信?されるとか。
 これで思い出したのが、先日見た不思議な光景である。
 7月13日、ガゼボからの帰り、近所の豊崎西公園の横を22時5分に通った。この時、公園内でスマホ持った男たちが20人ほど集まって、輪を作るでもなく、大声を騒ぐわけでもなく、ざわざわと動いていたのである。これが、テレビで放映された集団とまったく同じ行動。「ポケモンGO」をやっていたとしか思えないのである。日本でもβ版?が出回っているのではないか。
 たぶん来月になれば、梅田界隈なら、ヨドバシ前やグラフロ、扇町公園、スカイビル、淀川堤などでよく見られることになろう。
 事故やトラブルが楽しみであるなあ。任天堂(というか運営会社)への提訴急増必至。「過払い金」専門の弁護士諸君、そちらはそろそろ限界だから、ポケモン訴訟を検討しておくといいぜ。
 ちなみに、おれはこの種のゲームはまったくやらないので、ポケモンがどんなものか見たこともない。ただ、架空の映像を追ってこんな集団がおれの散歩コースにどやどやと入り込んでくるのは迷惑であるなあ。
●龍ヶ崎市で女性の遺体が見つかった事件で、茨城県警は17日、死体遺棄容疑で逮捕・処分保留で釈放していた高2の少年を殺人容疑で再逮捕。
 事件と関係ないが、龍ヶ崎市へは行ってみたい。
 ボンサラ時代、あちこち(繊維関係の工場がほとんど)出張したが、すべてトンボ帰りか泊まり込みの工事で、周辺を散歩したこともない。仕事離れてぶらぶら歩いてみたいなと思う町がずいぶんある。
 退職後、東海道線、山陽線沿線の町の多くを「青春18」で再訪している。宮津・舞鶴・敦賀・出雲などへも行った。
 まだ10ヶ所ほど残っているが、代表格が龍ヶ崎市である。
 80年代前半、新大阪6時のひかりで東京〜上野から常磐線で佐貫、ここから地鉄で竜ヶ崎に11時頃に着く。龍ヶ崎市川原に中規模の織布会社があり、ここで夕刻まで作業、20時頃に東京に戻り、最終に近いひかりで帰阪する。一番過酷な行程で、このパターンが2度あった。
 関東の繊維工場といえば足利・桐生であり、なぜかこの工場だけが関東平野の真ん中にポツンとあった。
 Street View で見ても、あまり面白そうな場所とは思えないが、不思議に一度ぶらぶら歩いてみたいのである。
 11月中旬(柏市で某見学会)に行ってみるか。

7月19日(火) 穴蔵
 炎天なり。世間の連休が終わったので、出かけたい用事があるのだが、日照りが強く、明日に送る。
 終日穴蔵。資料を読んで過ごす。
 ODJCのBBSに志賀奎太郎さんの訃報
 7月15日に亡くなられたのか……播州龍野にいて気づかなかった。
 50周年のコンサート以来、ニューサンでの出演は少なくなっていた。最後に聴いたのは3年前かな。
 ラスカルズの素晴らしきアンサンブルで、志賀さんのややくぐもった独特の響きは余人をもって替えがたい。ヴォーカルにも味があったなあ。寂しいことである。
 夜は『ラスカルズ35周年コンサート』を聴きつつビール、黒糖焼酎水割り。
 ケイジャン料理がいいのだが、急なことで、枝豆、翁豆腐や野菜炒めなど、つまらんメニュー。いたしかたなし。

7月20日(水) 穴蔵/幻のスープカレー
 朝、ネットで大橋巨泉の訃報。「12日に死去していたことが20日わかった。享年82歳。」
 危篤状態と報道されてたから驚きもせず。おれには昭和30年代、SJ誌にジャズ評論を書いていた評論家のイメージが強く(出たばかりの「サキソフォン・コロッサス」をすり切れるほど聴いている、という記事を覚えている)、昭和38〜46年はテレビなしの生活だったから、テレビ司会者としての巨泉は知らない。その後は、まあ騒がしいおっさん、の印象かな。
 おれもあと10年以内か。身辺整理を急かされる気分だ。
 本日も炎天なり。
 出かける用事あり、昼は珍しくカレーを食べたい気分になる。
 カレーといえば、ボンサラ時代、外でカレーを食べるといえば、ただ1店であった。
 1980年代末まで、大阪市中央区備後町2丁目、今のりそな銀行本店の北側(現在、野村第2ビルのある場所)、堺筋から路地を西へ入ったところに小さい中華料理屋があった。店名が思い出せない。ここのカレーが旨かった。スープカレーの一種か。ご飯を持った皿にスープ状のカレーというシンプルなもので、300円くらいだったはず。
 昨年、この近辺に勤務していた人と話していて(その人はこの中華店を知らない)、中華屋のカレーといえば、東三国のYという店の「加利丼」がそんなのではないかと教えてくれた。
 それを思い出して、地下鉄で東三国へ。
 西へちょっと歩いたらYはすぐわかった。
 で、加利(カレー)丼を注文。500円+消費税。
  *
 うーん。これではない。
 これはカレー味の中華丼ではないか。まったく別物。堺筋本町のは中華の味は皆無のカレーだったのだ。
 しかし……悪口はいうまい。ボリューム凄いし栄養満点。しかも500円。おれにはヘヴィだが完食。
 残りの人生、専属料理人が作るカレー(これはこれで旨い)以外を食べることはあるまい。
 新大阪まで歩き、ホームセンターで書斎周辺片づけ用の部品を幾つか買って帰館。
 腹がもたれ、扇風機の風に吹かれて午睡。

7月21日(木) 穴蔵
 本日も炎天なり。
 終日穴蔵。資料を読んで過ごす。
 ステテコ姿で扇風機に吹かれていれば快適なのだが、昼食、郵便受けチェックなどで、2、3度は集合住宅の共有部分(廊下)を歩かねばならず、着替えだけが面倒な。
 そういえば昔(半世紀前)、兄の寮(大手電器メーカーの独身寮)へ遊びに行ったとき、廊下を全裸で(ただし前をタオルで隠して)歩いてくる男とすれ違った。男は兄に「お帰んなさい」と挨拶して去っていった。兄「向こうに風呂場があるんだよ」
 まあ、公道ではないからなあ。おれには真似できん。
 たちまち夕刻。
  *
 午後7時の北梅田を眺めつつ、枝豆、トマトサラダ、田楽などでビール。
 脂っこいものは食べられんなあ。

7月22日(金) 穴蔵/ウロウロ
 朝、近所の某医院で定期検診。数値はごく正常であった。
 気分よく、穴蔵にて机に向かって過ごす。
 昼のニュースでは、ポケモンGOが日本でも配信とかで大騒ぎである。
 午後、やや日が西に傾いた頃に散歩にでる。
 ビルの影を歩けば暑くはなし。
 ジュンクドー〜ヨドバシ〜グラフロ〜大阪ステーションシティ〜風の広場に上がってみる。
  *
 うめきた2期区域、北端のJR東海道線支線地下化事業(貨物線の地下化)の様子はよくわかる。
 中心部の資材は「うめきたガーデン」の準備か。
 ここまでの経路、大阪駅北側の広場にポケモンらしいのが10数人見られたが、その他の地域は特に目立たない。
 もともと歩きスマホが多すぎるのである。
 アホを避けつつ帰館。
 残念ながらアホがクルマに跳ねとばされる光景は目撃できなかった。
 そのうち見られるであろう。

7月23日(土) 穴蔵/創サポ講義
 終日穴蔵。資料を読んで過ごす。
 夕刻這い出て天満橋へ。
 18時前の八軒家浜。
  *
 船渡御まであと2日である。
 エルおおさかにて、創作サポートセンターの講義。
 本日は提出作品3編を中心に行う。
・職場でいじめられている女性の転職と恋愛、10年を経て不思議な再会をする。ちょっと奇妙な短編。
・凶悪テロが頻発する近未来の日本に誕生した「特別任務隊」チーム……AI搭載バイクを操ってのノンストップアクション。「機龍警察」のクライマックスのみもってきたような感じで、なかなかの筆力だが、50枚は短かすぎる。
・古代ローマの属州を思わせる複数の国家を舞台にする長編ヒロイックファンタジ−。カタカナ表記の人名が続出して、おれの場合、人物リストをメモしながらでないと読めないが、作者に質問すると、登場人物の履歴はすべてメモなしで頭に入っているから凄い。田中芳樹さんの長編がそうだが、これはもう別種の才能というしかない。

7月24日(日) 穴蔵
 日曜なのであった。原則として仕事はしないのであった。
 寝転がって本を読みつつ、視力が衰えてるからすぐ眠くなり、しばらく仮眠、の繰り返し。
 要するにタドコロ状態。あ、タドコロは本も読まない(読めない)から、あの下等物件よりはましか。
 ということで、たちまち夕刻となる。
 専属料理人に色々並べてもらって晩酌。
  *
 メインはスペアリブと夏パスタ。これでビール、豊崎西公園南側の中本酒店の大将おすすめの格安バカうまワインを少しばかり。
 早寝するのである。
 お、貨物線地下化事業の第2回工事説明会が8月5日にある。わが居住区域には案内がないから、ありがたい情報である。

7月25日(月) ウロウロ/天神祭
 曇天なり。扇風機だけで涼しく助かる。
 天気予報は雨であったが外れ。晴れ間もあり。
 昼前に西梅田の某店へ散髪に行く。
 あと、うめきた第2区域を西回りに歩き、稲妻屋でだしまき弁当を購入。
  *
 スカイビル北側の農園のベンチにて食す。
 午後は穴蔵にて雑事。
 晩酌時、遠い花火の音が響く。天神祭の奉納花火である。20年ほど前までは東のベランダから見えたが、新御堂沿いのマンションで見えず。
 出かけるのも面倒で、テレビ中継を見ながらビールを飲む。
 以前は、この夜は北浜で桂歌之助独演会があり、あとビール飲みながら花火見物。「落語船」が出ていて、会場の下側まで来て「歌コ、出てこ〜〜い!」なんてやってた。あの頃は面白かったなあ。

7月26日(火) カーニバルの朝/大量殺人
 定刻午前4時に目が覚める。
 久しぶりに自転車で未明の天満をうろうろすることにする。
 祭りのあとの惨状見物である。
 中崎町〜扇町〜商店街を南下して天神さん(天満宮)まで。
  *
 途中の道も境内もきれいに掃除されていて、期待した散乱はなし。
 そのぶん「カーニバルの朝」の寂寥感もない。
 大川沿い(OAPあたり)まで行けば面白かったかな。
 商店街を北上し、天六の「十八番」で朝食、5時30分に帰館。小雨が降り出した。
 朝のニュース。
 夜中にえらい大量殺人(相模原の障害者施設で植松聖が大量殺人)が起こっていたのだなあ。
 終日穴蔵にて断続的にテレビ報道を見る。
 死者19人。午後、植松聖が2月に大島衆院議長に渡した手紙が公開される。
 先日の創サポ講義で、Yさんに話したことを思い出す。
 Yさんの作品は、AI搭載バイクを駆ってテロリストと戦うアクションSFである。「単純な勧善懲悪に終わってませんか?」という質問を受け、これには休憩時間に作者にのみ、こう話した。
「テロリストの犯行動機が書かれていないのが弱い。正義側を書くより、犯人側に『悪の論理』を徹底して語らせる方が面白く凄みが出る。読者に、ひょっとしてこちらが正論ではないかと思わせたら成功です。カタキ役はそれでこそ魅力が出るのです」
 まさか数日後に植松が出現するとは。ただし、植松の手紙レベルではボツだけどね。

7月27日(水) 穴蔵
 午前曇天、午後炎天、東向き穴蔵棲息者にとっては快適な天気である。
 終日穴蔵、扇風機の風に吹かれて、少しは仕事もするのであった。
※地方ニュース。
 政治については書かないことにしてるが、これはアホ事件だから例外。
 橋下徹が中山泰秀を名誉毀損で提訴した裁判の第1回口頭弁論。民事だから当然ながら中山は出てこない。
 中山が「(橋下の)秘書が覚醒剤で逮捕された」発言に対して、橋下は「事実無根」。
 中山の回答が煮え切らないから、橋下が中山を「日本一無能なピーマン政治家」「アホボン」と罵倒、提訴したわけである。
 おれは30年以上中山の選挙区の住人だから断言するが、中山泰秀が「日本一無能なピーマン政治家」「アホボン」であることは真実である。絶対に間違いない。しかし、中山泰秀がアホボンであるという事実を公言するのが名誉毀損になるのも確かである。橋下は弁護士だから、むろん承知の上。反訴されたら「中山泰秀が日本一無能なピーマン政治家でアホボン」である証拠を山ほど出す用意があるのだろう。実際あるものなあ。アホボンは反訴できまい。反訴すれば勝てるだろうが、得るもの(せいぜい数百万)と失うもの(アホボンであることが証明される/票)を較べたら、損得は明白。さあどうなるか。アホと狡猾の喧嘩は面白いなあ。大阪ならでは。

7月28日(木) 穴蔵/ああ島田アナ!
 午前薄曇、午後炎天、東向き穴蔵棲息者にとっては快適な天気である。
 終日穴蔵、扇風機の風に吹かれて、少しは仕事もするのであった、いと少なしを。
 断続的にテレビを見る。
 早朝・昼前・夕方、このところニュースは朝日放送を見ることが多い。
 大好きな島田大アナが出てきはることが多いからである。
  *
 昼前の関西ニュースで幼児虐待を報じてはる。
 ともかく昔の新世界まるとみのターさんそっくり。
 おれは大ファンである。朝か夕刻のワイドショーのキャスターを担当してほしいと切に願う。

7月29日(金) 滝川雅弘@ガゼボ
 炎天なり。3時間ほどエアコン稼働あとは扇風機で穴蔵にて雑事。
 夕刻這い出て、靫公園へ。
 ふだんはひっそりしているのに、ポケモン探しのアホがいっぱい。
 おれの7月18日の予想、扇町公園は当ったが、それ以外はさほどでもないらしい。靫公園それに大阪城公園が多いということは、今のところ、大きな公園に集中か。
 ま、今のところ、直接の被害は受けてないからよしとするか。
 ということで、靫公園東側のガゼボで滝川雅弘カルテットのライブ。
  *
 滝川雅弘(cl) 木村ヒロヨシ(p) 奥崎久男(b) 池田信夫(ds)
 ドラムの池ちゃん(もう45年のつきあいになるなあ)が毎年夏にやるライブである。
 本日はシンプルなワンホーンのカルテットで、おれはこの編成がいちばん好きである。
 パーカーナンバーからボサ、最後のチェロキーまで、久しぶりにバッパー滝川のサウスドを満喫する。

7月30日(土) 穴蔵
 炎天なり。3時間ほどエアコン稼働あとは扇風機で穴蔵にて雑事。
 こればっか。
 夕刻に近い午後、ジュンクドーまで行く。茶屋町一帯「ゆかた祭」とかで、打ち水やったりコーラスグループが出たりしている。
 30分ほどで帰館。豊崎交差点の気温表示は35℃であった。
 シャワー。
 夜は枝豆、オムレツ、トマトサラダ、水茄子などでビール、ブルディガラのクレッセントで中本酒店大将推薦の格安バカうまワインを少しばかり。
 エアコン稼働させて早寝。明日こそホリは羽ばたく……つもり。

7月31日(日) 大阪←→播州龍野
 早朝の電車で播州龍野へ移動……のつもりだったが、日曜なので、平日のラッシュ時、いちばん早い新快速で移動する。
 本竜野着は9時30分。
 午前中、タイムマシン格納庫にて作業。
 室温は昼前に43℃となる。
 午後は実家にて雑事色々。
  *
 百日紅が咲いている。昔の夏休みを思い出すね。
 こちらは室温30℃で快適だが、つまらん用事か多くてたいへんである。別荘とか山荘など持つやつの気が知れない。鳥越みたいに女子大生を連れ込めば面白いのかもしれんが、近所の目が鬱陶しい土地だしなあ。
 龍野一泊のつもりだったが、急に予定変更、夕刻姫路に出て、中学高校時代の同級生某くんと小溝筋の灘菊でちょっと一杯。
 20時前の新快速で帰阪する。
 都知事選の特番……20時にNHKが小池当確を報じたらしい。出口調査で選挙報道がつまらなくなったなあ。バカ正直な都民が多いということか。おれはまったくのデタラメをいおうと待ちかまえているのだが、出口調査を受けたことがない。
 まあ、結果は最初からわかっていたことだけど。ともかく応援弁士を見ただけでわかる。
 鳥越には管直人! あほかいな。断れなかったのか。出馬表明時に「公約はこれから考える」だからなあ。
 増田には無能を絵に描いたような石原伸晃(西の中山泰秀と並ぶ二大アホボン)。
 おれは大阪市民だから、誰も支持しとらんが、もう少し楽しませてくれよといいたくなる。
 などと愚考しつつ、水割り飲んで就眠。
 無為に過ごした7月が終わる。嗚呼。


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