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5月21日(月) 穴蔵
 本日も穴蔵生活。まあ普通に歩けるようにはなったが、もうしばらくおとなしくしていよう。
 夕刻に近い午後、某さん(坊さんでもある)が来訪。
 わが集合住宅が水道の工事中のため、豊崎西公園のベンチで30分ほど雑談。
 小夏(日向夏)を届けてくださったのである。
 当分朝の柑橘類に不自由しない。ありがたいことである。
 たちまち夕刻。
 夜はヤッコ、煮魚、おひたし、大根のたいたんの妖女などでビール。
 あと小夏で白ワイン少しばかり。
  *
 うまーっ。
 夜のニュース。関学アメフト被害選手の父が被害届を提出。その父親の記者会見を見る。
 明日は日大加害選手(ネットで名前は知ってるけど)が会見するらしい。さあどうなるか。
 楽しみは尽きない。

5月20日(日) 穴蔵
 本日も穴蔵生活。
 運動不足なので、午後、ゆっくり歩いて近所の豊崎西公園まで。
 お、行列が見える。花輪も並んでいる。
 讃州が閉店して、改装工事をしていたが、新規開店である。
  *
 店名が出ておらず、和風の店に見えるが、花輪の表記から「麦と麺助」というラーメン屋のようである。
 帰館してネット見たら、昨日開店で、さっそく多くの記事がアップされている。福島の人気店「燃えよ麺助」の2号店?らしい。
 どうもラーメン味わうよりも「投稿一番乗り」を目指す客が多いような。
 ま、おれは入ることはないだろうけど。
 豊崎はうどん王国からラーメン王国に変わるのか。
 夜は集合住宅の通常集会。
 一昨年、棟内で穴蔵を移動したものだから、またも理事が回ってきた。あと2年。来年は理事長をやらねばならぬようだ。
 それにしても高齢化してきた。いっしょに入居した人の1/3は亡くなり、1/3は杖なしには歩けないような。嗚呼。

5月19日(土) 穴蔵
 右足の調子いまひとつ。歩くのが面倒で、終日穴蔵にあり。
 本、CD、DVD、テレビのランダム視聴で過ごす。
 おや、夕刻に、日大の内田正人(アメフト監督にして日大幹部)が関学関係者にお詫びに来て、あと(たぶん監督のみの)辞任表明。
 それは結構だが、その態度に反省の色なし。カンサイガクイン発言には関学諸君、怒り心頭だろうな。仇敵の名前も知らんのかドアホ。日大出身者のオツムの程度が知れる。世に出て恥かくポン大生……なんて(守屋浩が歌った)のを思い出すね。日大全部がアホというわけではないけど。
 たちまち夕刻。
 夜、おっ、久しぶりにパエリアである。
  *
 白ワインを少しばかり。
 早寝するのである。

5月18日(金) 神戸新聞文化センター
 昼前に出て、サンダル履きでビッコ引きつつ阪急梅田まで歩く。20分ほどかかった。
 特急で神戸三宮へ。ここからまた15分ほどかけて神戸新聞会館ビルへ。
 神戸新聞文化センターで月1回、講座を持つことになった。某大先輩から引き継ぐかたち。おれに務まるのか心配で、先月「練習講義」をやったのだが、まあいいのではないかということになった。
 提出作品を中心に進めるもの。
 寓話的作品、日常エッセイ、自伝的小説の一部など多彩。
 一篇、ものすごいモノローグ作品あり。骨折で入院中の強欲老女の、嫁への愚痴からはじまる毒気まき散らし作品だが、しだいに今まで必死に溜め込んできた資産を巻き上げられつつある背景が浮かんでくる。テーマはまったく違うが、モノローグ作品ということで、筒井さんの傑作「陰悩録」を思い出した。
 「陰悩録」は2000年に舞台化されている。上山克彦の怪演は今でも鮮明に覚えている。この作品も、たとえば樹木希林が松葉杖ついてひとり舞台やると面白いのではないかと思うほど。
 獺祭が春の季語であると、これは提出エッセイで初めて教えられた。獺祭忌は正岡子規の忌日で秋の季語という意見もでて、レベルが高いなあ。これも「獺祭」がここ2、3年で急に有名になったせいではないか。あれは山口の酒で広めたのは安倍晋三、これは田中角栄が越乃寒梅を有名にしたのに似ている。へえ。そこへいくと呉春に政治の色はありませんなあ。その通り。あれは蕪村の弟子からの命名ですね。今2本確保している……と議論が脱線しまう。実家が灘の酒蔵会社だった人までいる。ちなみに獺祭を飲んだ人はいない。おれも飲んだことなし。「季語とは知らず」というタイトルはうまい。
 帰路は阪神。地下に降りて阪神三宮、特急で梅田、地下鉄に乗り換えて中津へ。このコースがいちばん歩行距離が短い。
 ま、来月には普通に歩けるだろうけど。

5月17日(木) 穴蔵
 あ、いかん、右足の先端を痛めてしまった。
 杖に頼る必要はないが、出歩くには不自由である。
 終日穴蔵。机に向かってる限り、別に困ることはないのだが。
 明日は神戸へ行かねばの娘。どうしたものか。
 サンダル履きでヨタヨタ行くしかないか。
 ま、取りあえず、一杯飲んで早寝ずる。


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