【最近1週間ほどの記事】 (* のついた写真はクリックで拡大します)
7月29日(火) 穴蔵
早寝したのに、目覚めれば午前6時過ぎ。よく寝たものだ。
昨日、汗を絞り出して、体内の水分を総入れ替え、午睡もしなかったせいかも。
本日も猛暑日。「危険な暑さ」らしい。
終日穴蔵。雑資料を読んで過ごす。
エアコンは直射光が入る午前3時間だけ、あとは扇風機で快適。
アメダスでは大阪は今季最高気温38.7℃(谷四)を記録した。本日がピークか。
それほど暑さは感じない夏だったなあ。
7月28日(月) 大阪←→播州龍野
早朝の電車で播州龍野へ移動する。
まずタイムマシン格納庫で作業。
エアコンどころか扇風機もないので窓を開け放って行う。
*
スレート屋根が直射光を受けて、室温は43℃。2時間が限界。サウナである。
あと実家へ移動。
こちらもエアコンはないが、屋内におれば涼しい(43℃に較べて、だろうけど)。
築130年、瓦屋根の下の「土砂量」が半端でなく、スレート屋根とは大違い。炎天の影響なし。
*
庭に百日紅が開花している。これを見ながらSFを書いていた高校時代の夏休みを思い出す。
初心に帰るべきだが……建物の老朽化で、難しい問題が色々。困ったものだ。
本日「二地域居住」について某所に相談するつもりだったが、都合が折り合わず。持ち越しである。
龍野市内ウロウロの後、夕刻に近い午後の電車で帰阪。
大阪は普通の猛暑日であった。
7月27日(日) 穴蔵/ウロウロ
・2時半に目覚める。
テレビで『トータル・リコール』をやっている。
エレベーター世界での無重力活劇? 昨日の「らくだ」同様、起き抜けに見るものではない。
しかも2012年のリメイク版(もとのも見てない)。「トータル・リメイク」とでもしておいてくれよ。体力不足で30分ほどやめる。
・朝。晴。直射光が射し込む。本日も猛暑日の予報。
午前、調べたいことがあり、西長堀の中央図書館の予定だったが、北図書館にあるとわかり、そちらへ。
資料借り出し。ついでに久しぶりに毛馬堤まで行ってみる。
*
淀川大堰閘門のゲートはまだ工事中である。開閉はするが、外装がまだ。万博終了後に完成か。
この閘門も使われる気配なしだな。
・午後は穴蔵。資料を読んで過ごす。
7月26日(土) 穴蔵
本日も猛暑日。5日連続である。真夏日も加えると8日連続の日照り。
参院選の投票に行った以外、ほとんど外出していない。
昼寝が多いから睡眠が不規則になり、体調は悪くはないが、アタマは明らかにボケてきた。
これではいかん。
午後、炎天下をcoolbit被って1時間ほど散歩する。
豊崎神社に参拝、あと久しぶりに新淀川大橋まで。
*
淀川上流、生駒の方向に積雲。
この1週間ほど、毎日のように、午後に積乱雲が生駒方面に沸き上がり、奈良から南京都にかけてゲリラ雷雨や洪水警報が出る。今日は竜巻注意報?
大阪は降らんなあ。夕立ちがあればありがたいのだが。
ま、おかげで夜のノンアルがうまい。
7月25日(金) 穴蔵/天神祭
2時前に目覚める。
昨日の「らくだ」が気になって、youtubeで円生、志ん朝、談志などをチェック。屑屋の酔っぱらい方が東西で違うことはわかった。らくだは上方に限る(特に松鶴)が……こんなこと未明からやることではないな。
本日も猛暑日。各地「危険な暑さ」らしいが、大阪は(わが体感では)普通である。
終日穴蔵。読書、午睡、空しく一日を送る。
夜、数皿並べてもらってビールを飲んでたら、遠くで花火の音。
本日は天神祭であった。
ヘリが飛んで、奉納花火を中継しているらしいが、もはや興味なし。コロナで中止が、2年前に復活だったか。
前世紀末までは、天神祭の夜は北浜で歌やんの独演会があり……毎年のパターンだったが、今や遠い日の思い出である……と、これは2年前に書いているか。
らくだで始まり歌やんで終る1日。老化を実感するなあ。
7月24日(木) 穴蔵/ウロウロ
このところ睡眠不規則……というよりだんだん早起きになってきた。
午前2時に目覚める。
・3時〜BS「落語研究会」で柳亭市場「らくだ」を見る。江戸バージョンははじめて。下手な噺家ではないのだろうが、ちとしんどい。デティルが上方とだいぶ違う。はしょっているのか、もともと江戸版がこうなのか、よくわからん。1時間近いのだから、そう省略したとは思えないが。特に紙屑屋が酔っぱらっていくくだりの細部描写はほとんど飛ばしている。ペケ。
・午前4時にゴミ出し。エサ場にトラ2匹がいた。
・朝、東から直射光。午前の3時間ほどエアコン稼働。
本日も猛暑日なり。穴蔵にて午睡。
・夕刻に出かける。久しぶりにいんたーぷれい8へ。1時間ほどマスターと話す。来月のライブ関連の打合せと確認。
このところ営業日が不規則で、マスターの体調によるらしい。こちらも体調優先で基本的に「夜遊び」はしないから、夕刻に限定されてしまう。昔は天神祭の頃は(ハチママが氏子であったから)ハチも大騒ぎであったが。ライブ開始前、午後7時で失礼する。
・帰館後、少し遅めの夕食。おっ、本日のメインはジャンバラヤである。
*
加藤平祐が河合さんの遺品クラを吹く限定版CDを聴きつつワイン少しばかり。
やっぱりニューオリンズがいいなあ。
7月23日(水) 穴蔵
本日も猛暑日。終日穴蔵。読書、午睡、空しく一日を送る。
7月22日(火) 穴蔵
やっと連休明けである。
播州龍野のつもりでいたが、相棒の某くんに用件発生、こちらの用事も代行してくれることになった。
終日穴蔵。
久しぶりに猛暑日。出歩かないのが正解である。
スマホでの文字入力が面倒なので、4,5年使ってなかったBluetoothのキーボードを使おうとしたら、うまく動作しない。
アルカリ電池が劣化していたので交換するが、電源LEDが点灯せず。電池が悪いのか。
*
そこで、これまた10年以上使ってなかった日置のテスターを出してきて調べるが、どうもテスター不調?
テスターの電池も交換する。が、抵抗は(端子を接触させれば)針は振り切れるが、電圧は怪しく、電池の電圧も測れない。
何を信じていいのか、皆目わからん。テスターが不調だからなあ。
わが相棒の本日の龍野行きは、製品のキャリブレーション依頼があったためである。
わが社はタイムマシン製造業で、「繊維物性の計測もできる」時速1時間の未来行専用マシンを作ってきた。それだけにキャリブは徹底している。今は新規製造は終っているが、技術サービスは継続している。
その会社社長のテスターがこれではいかんではないか。
気になって血圧計と体温計も調べてみる。血圧計は(たぶん)正常だが(血圧は変動が大く、自宅/医院/病院/薬局で測定してもすべて異なる)、体温計の動作は怪しい。この体温計も(自宅の新型を使っているから)引出しに数年放り込んでいたからなあ。
部屋とベランダに吊るしている温湿度計も信用できない。2個は100均ので、キャリブレーションなんてハナから考えてなく、表示はもともと「目安」でしかない。
時間をかけて色々調べたが、穴蔵に信用できる計測器がひとつもないことが判明した。
次回の龍野行きには日置のテスターを持参して、せめて電池の電圧くらいは正確に測れるようにしようと思うのであった。
>>ちょっと前の記事
>>もっと前の記事【1996年〜の目次】
SF HomePage