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10月3日(土) 穴蔵/ウロウロ
秋晴れの土曜日。隣接地の解体工事は休みで、ベランダが開放できる。
衣料と寝具の入れ替え。半そでやシーツなどの大量の洗濯(を専属家政婦が行い)、穴蔵のベランダにも干す。
ついでに穴蔵の大掃除も。だいぶスッキリした……ような気がする。
午後は近所を散歩。本日は南東方向、南濱墓地〜豊崎長屋から中崎町へ抜けると、意外に人出多し。
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天神橋方面は断念し、路地裏の白龍大神と延命地蔵にお参り。
タカセ市場で、ほんの僅か安くなった液体系重量物を買って帰館。
夜、数皿並べてもらって、その液体で流し込んでいたら、テレビで巨人戦を放映している。
巨人が負ければ阪神の優勝が決まるのだとか。
なんとも間の抜けた優勝にしかならず、専任料理人もどちらを応援していいかわからんらしい。
デパートの閉店時間を過ぎても決まらんから、優勝セールのスタッフ連中はイライラしているだろうな。
深夜まで福袋を並べるのか片づけるのか……テレビはその現場を中継してくれないものか。
10月2日(金) 中之島クロス
秋晴れである。朝8時前に出て地下鉄で梅田、あと(通勤ラッシュ時のバスは避けて)中之島4丁目まで歩く。
堂島川沿い、人通りはまばらで、8時前、孤独なStarship's Catと久しぶりに対面。
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中之島クロスで3ヶ月ぶりの検診を受ける。
「10月1日では手遅れ」と覚悟していたのだが、結果は良好であった。ほっ。
あと梅田をウロウロ。銀行、郵便局、書店、ロフト、ヨドバシなど回り、積み残しの雑件処理。
久しぶりに歩きたいところ(ついでに寄りたいランチ店)もあったが、荷物が増えて重く、昼過ぎに帰館。8000歩を超えた。
午後は穴蔵。
播州龍野から不動産関係の書類、他の郵便物も届いており、雑事色々、落ちつかぬことである。
10月1日(木) 穴蔵
10月はておくれの国。遅すぎるのであった。毎年この日は似たようなことを書いているな。
秋晴れ。出歩きたい天気だが、明日は行かねばの用事あり、諸雑件もついでに明日に送る。
終日穴蔵。
本日も終活。本棚に詰め込んである雑書類の整理にかかるが、進まんなあ。
思いがけぬ切り抜きが出てきたり、自分でも忘れていたコラムが出てきたり。
つい再読してしまう。
それでも夕刻にはダンボール1箱程度の廃棄書類が出た。明日が資源ゴミ(紙)の日。
たちまち夕刻。
5皿ばかり並ぶが、本日はアルコール抜き。たまにはよかろう。
9月30日(水) 穴蔵
秋晴れ。
午前、集合住宅関係のことでかり出される。管理規約ではなく、5年前の大規模修繕工事の点検作業の立ち会い。
理事ではないのがだ、工事の詳細を覚えていてヒマなのは他にいないから……らしい。やれやれ。
施工会社のスタッフと、5年ぶりに屋上に上がる。
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公園を見下ろすとキンタマが縮むねえ。
公園の幹線下水管工事の起点、シールド工事が再開されたらしく、鉄板で覆われていた直径20m、深さ40mの貯水池が開かれている。
茶屋町南(例の鋼管突出事故の現場)の分水立坑まで800mのシールド工事は年内には終るという。
本当に来年3月末には公園が元通りになるのか……まだちょっと疑問だが。
午前中、屋上から各階廊下、外回りをウロウロしたら、脚に相当な負担がかかる。
昼は野菜天と蕎麦でビール一杯。
出歩く脚力がなくなり、午後は穴蔵で本を読んで過ごす。
無為に過ごした9月が終る。噫。
9月29日(火) 穴蔵
霖雨。終日降りつづく。肌寒し。
傘差してでも出かけるべき用事があるのだが、集合住宅関係でややこしい連絡あり、動けなくなった。
終日穴蔵。
管理規約とは別の5年前の工事の資料を調べる必要あり、またもファイルをめくる。
なぜ今ごろ……と思うが、ひょっとしたら大規模修繕の談合疑惑がらみかも。
本音をいえば、そんなの当たり前だろうが。
ま、明日にはわかるだろう。
眼下の市営廃墟では、雨の中、樹木が切り倒されていく。百日紅もバッサリ。きれいに整地。
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ちなみに1月前はこうであった。
ノラたちの隠れ場所はますます縮小。どこで雨宿りしているのやら。
9月28日(月) 穴蔵
秋雨。陰気な日である。
穴蔵にて終活。
午後、BSで『ジャッカルの日』を見る。半世紀ぶりか。フォーサイス作品の映画化の中ではいちばんの出来栄え。
夕刻、集合住宅の規約委員会。1時間ほどで終る。ほぼわが提案通りの内容でマンション管理士に委託することになる。
夜は7皿ばかり(ちと過剰)並べてもらってビール、酎ハイ。
新潮社の「波」10月号……今号は面白い記事なし。
早寝。
9月27日(日) 穴蔵/AI創作
曇。昨日と同じく肌寒し。
早朝から午前中、机に向かう。集合住宅の管理規約関係、なんとか片づいた。
明日の会議で終り……とはいかず、「外注先との打合せ」、場合によっては「説明会」など、来年5月の総会まで何度かゴチャゴチャあるだろう。ま、しんどい作業はないだろうけど。
午後、出かけようかと思ったら雨になった。
結局、終日穴蔵。
トランプと周近平の会談。
騒がしかったけど、結局、面談しただけで、動きはなんもない感じ。
AIをSIと呼ぶとか……なんじゃいな。
前にロボット3原則をAI3原則に転用したらどうなるかと考えたことがある(誰か書いているか?)。
ロボットと人間は「個対個」だが、AIは地球全域に広がっているから「AI対人類」になる。
・AIは人類に危害を加えてはならない。
・AIは人類の命令に従わなければならない。
・AIは自己を守らねばならない。
ただし、アメリカでは人類=白人、中国では人類=漢民族となる。
AIに命令するのは、人類ではなく、最終的に人類の代表格、アメリカはトランプ、中国は近平になる。
危険(戦争)を看過することによって人類に危害を及ぼしてはならないといっても、人類の定義が違うから、こりゃいかんわなあ……。
などと愚考するうちに、ある特集を思い出した。
AIによるSF創作について、最近、面白い作品を読んだので、そのことを少し。
AI創作については色々読んでいるが、正直なところ、あまり面白いとは思わない。
特にAI利用と明かしてあると(読み方に予断が生じるのだろう)普通には読めないのである。
そんなところに、SF同人誌「星群」96号の「AIと創作」特集は面白かった。
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本日夕刻に見たニュース。「日本の古書店に米国から大量の注文がある。AIの学習用らしい」という。
掲載作、中西秀彦「祝詞」は、まさにこのニュースの延長上にある(日本以外の世界中の図書館に日本語の"図書館ゴースト"が発生するSF)。見事な先見性(しかもAIが作ったアイデアではない)。創作の裏話とAIが書いたシノプシス?も掲載されている。これらを総合して、たいへん面白かった。
同号の石坪光司さんの「静寂の水滴」(これはAI利用で書かれた宇宙ミステリー)も、手の内を明かすエッセイを含めて面白い。
ただ、石坪さんには、もっと注目すべきAIものがある。
先日のKLL例会に出された石坪さん(もう名前を明かしてもいいだろう)の「目覚め」という作品である。サワリだけ紹介すると「AIしか応募できない創作コンテストの審査をAIが行う」という設定。このアイデアは素晴らしいのだが、早く公開しないと現実が追いつくのではないかと心配した。
現実にコンテストにAI創作の応募が多く、出版社が困惑しているという話がある。下読みにAIを利用するのではないか。そんな予想をしていたのである。
と、石坪さんは「note」に発表したという(ここ)。ぜひ一読願いたい。メタSFで、このアイデアもAIに頼ったものではない。……わが感想を付け加えれば、作中作は「ドグラ・マグラ」に出てくる胎児の夢みたいな不気味なものにした方がより面白いのではないか、といったところ。
AI創作についていえば、プロを自認する作者の作品はそう面白く感じられず、同人誌系(文学フリマなど)の方に掘り出し物がありそうな気がする。
なぜであろうか。しばらく考えてみたい。
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