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10月19日(木) 穴蔵にあり
 雨。午後に歇(や)む。
 ……同年齢の荷風のおっさんなら、この1行ですませたであろう。そんな1日。
 未明に目覚め色々本を読んだりDVD見たり朝昼の食事をしたりゴミを出したり午後に自転車でタカセへ行って黒糖焼酎買ってきたりとチョコマカ動いたが何も生産的なことはせず夜は専属料理人の並べた色々で晩酌そろそろ就眠である。
 荷風の簡潔さを見習うべきや。

10月18日(水) 穴蔵/ウロウロ
 朝、久しぶりに晴。
 10時過ぎれば曇りだし、昼前には曇天となった。
 昼のニュース。朝、枚方市で、無職北牧貴昭(21)運転の乗用車が集団登校中の児童の列に突っ込み、6人が重軽傷。逮捕された北牧……「太陽が眩しかった」とは不条理な台詞を吐いてくれるぜ。
 運動不足なので午後散歩に出る。
 ジュンクドー往復、近所うろうろ。
 公園の南側に小さな鍼灸整骨院があり、ユニホームが2枚飾ってある。
 阪神の岩田と糸井という選手のもので、関西で試合があった翌日にはよく来るのだとか。
  *
 公園で体をほぐしたりすることもあるそうな。
 昨日でシーズン終了だから、今日は来るはずとエレベーター内で某居住者から聞いたが……おれはナベツネの暴言以来、職業野球に興味を失って久しく、公園でみかけてもわからないだろう。
 ヨレヨレのおっさんでないのは確かだが。

10月17日(火) 穴蔵
 寒いのであった。午前6時、外は16℃、室温23℃で、これは終日ほとんど変わらず。
 午前雨、午後曇。
 終日穴蔵にて資料を読んで過ごす。
 真面目な1日であった。
 晩酌後寝る。

10月16日(月) 穴蔵/中央図書館
 雨。秋冷である。
 朝、雨にも負けず西長堀の市立中央図書館へ。
 調べたいのがほとんど「書庫資料」で「館内閲覧用」なので、相談カウンターに近いテーブルで読む。
 空いていて静か、資料は早く出てきて、まことに快適なのだが……。
 とつぜん、貸出カウンターあたりから怒声が響き渡る。フロア全体に聞こえたはず。
「金払たらえんやろ、なんぼや!」「おーっ、今金払えゆうたやろが!」「おう、なんぼでも払ろたるがな!」
 職員が「そのようなことは申しておりません」といっても同じことのくりかえし。
 駅の改札とか銀行の窓口で時々見かけるが激昂風景だが、図書館では初めて。
 見れば五十嵐敬喜がハンチングかぶったようなおっさん……といってもわかりにくいか。要するに「欲どしい」顔つきのおっさんで、本を読む人間には見えない。質流れ品大会などでよく見かけるタイプである。
 どうやら本を破損して、職員から「補修します」と伝えられた、そんなことらしい。
 5分ほど続いて「また来るわ」と捨て台詞吐いて去っていったが、二度と来るなよ。迷惑な。
 大阪市立中央図書館1階カウンタ、午前11時30分頃の出来事である。
 五十嵐敬喜(似)にも困ったものだ。

10月15日(日) 穴蔵
 雨が降り続く。秋冷。
 終日穴蔵にて調べものして過ごす。1年前の穴蔵移転以来、見つからない本が多い。
 播州龍野書斎へ送ったダンボールの中にあるのだろう。
 ジュンクドー(徒歩7分)と図書館(往復100円)で間に合うという判断だったが、雨の日は困る。
 明日は西長堀行きとしよう。

10月14日(土) 創サポ講義
 曇天。穴蔵にて燻る。
 夕刻這い出て天満橋のエルおおさかへ。
 創作サポートセンターの講義。
 秋期の提出作品多く、短篇4、ショートショート6作品を題材に行う。
・徳川の要人暗殺を企んで行われる「入れ替わり」作戦。正室すり替えだから「影武者徳川家康」よりも「和宮様御留」に近いのだが、作風から、映画「エロ将軍と21人の愛妾」を引き合いに出したら、ちょっと呆れられた。しかし、この映画、物語の骨格は意外にしっかりしているのである。
・大阪夏の陣に真田の秘密兵器が登場。これが意外に説得力あり感心する。
・大阪の道具屋筋の廃墟から発見された奇妙な鉄板が引き起こすアクション・ファンタジー。「なろう系」というジャンル?を初めて知った。
・吸血鬼が絶滅危惧種に指定された世界。着想は抜群で、マシスンの「吸血鬼」(「地球最後の男」)を知らずに書いたという。
・同一作者のショートショート6篇。かなり力のある作者で色々なパターンを書き分けているが、キラキラネームがエスカレートする話が抜群に面白い。
 ちと時間超過して20時30分まで。
 独居生活が終了しているので、まっすぐ帰館。
 21時過ぎから遅めの晩酌となる。
 専属料理人に、紫ずきん、翁豆腐、静岡の生しらす、鮭のなんたらなど色々並べてもらってビール。
  *
 四方竹と揚げのたいたんの妖女で黒糖焼酎水割り。こういうのがいちばんいい。

10月13日(金) 穴蔵/ウロウロ
 午前4時に目覚める。
 昨夜23:30からの深夜テレビ(ビーバップ)、「見逃し配信」があるとメールいただき、さっそく視聴。
 筒井さん、相変わらずお元気である。
 10年後(頭脳は別として)おれもかくありたいと思う。ともかくノーベル文学賞受賞を見届けなくては。
 ということで、曇天だが健康的な1日を過ごす。
 穴蔵にて資料読み。
 昼、所用あってキタ郵便局まで歩く。
 沖縄そばが食べたくなり、スカイビルの南の方へ歩く。
 徒歩圏にうまい沖縄そばがなくなった。本庄東の「寿」は閉店し、天六の「とぅるるん」は夕方から。三番街の北側に沖縄料理の店があるが、ここのは、もう悲惨なものであった。絶対に行ってはいけない。
 大正区の「いちゃりば」か「よしや」に限る……というのがこの3年のパターンであった。
 福島の一角、スカイビルの南西に「沖濱そば」という店あり、ここへ行く。
  *
 三枚肉そば+じゅーしー(炊き込みごはん)をいただく。
 これはなかなか。徒歩圏随一である。沖縄そば専門で、ゴーヤチャンプルなど他の沖縄料理がないのも潔い。
 今度はオリオン生もいてこましたろ。
 うめきた地下道を抜け、ヨドバシ、紀伊国屋、ジュンクドー経由で帰館。
 また机に向かう。
 夕刻、専属料理人が帰館
 夜は静岡産枝豆、刺身、黒半、わさび漬けなど静岡メニューでビール。サラダ、チーズ、フランスパンでワイン少しばかり。
 早寝するのである。
 楽しき独居生活は本日で終わる。独居でも健康的生活は送れるのだが。嗚呼。


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