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7月18日(水) 小松左京展/その他
 本日も炎天なり。相変わらずの独居老人生活。洗濯を行うのであった。
 昼前に出て、地下鉄で天王寺へ。
 ハルカス24階の大阪芸大スカイキャンパスで開催中の小松左京展(22日まで)を見る。
 広くて贅沢なフロアがあるんだなあ。
  *
 芸大らしく、モリ・ミノル時代のマンガ、小松左京時代に関わった映画、アニメなど、絵画映像関係が中心だが、万博資料や手書きの原稿、古めかしい電卓など色々。
 おれも関わった「幻の人形アニメ」の絵コンテも展示されている。
 天王寺公園をくだって新世界のジャンジャン横丁へ。
 やまと屋2号店で昼飯がわり、水分補給も怠りなし。
  *
 ここは2杯目に小ジョッキがついてくるのである。
(※ビールが水分補給にならないことは十分承知しております。ここは言葉のアヤで。あとでお茶も飲むのであります。)
 動物園前に出て、ちょっと迷う。
 さらに南下して、わが敬愛するロザーナさんの徘徊(「しょうよう」の漢字が出てこない)のあとを辿りたいのだが、この熱気は危険である。西成の路上は梅田より2℃ほど高い気がする。
 この熱気の中、新今宮南あたりの雰囲気が気になるが、西成うろうろは後日にして、地下鉄で帰館する。
 たちまち夕刻。
 枝豆を茹で、ヤッコその他を並べて独酌開始。
 20時前に芥川賞・直木賞の結果を知る。
 期待していたおふたりは残念ながら……しかし、これを機に、さらに意欲を燃やしていただきたいと思う。

7月17日(火) 大阪←→播州龍野
 早朝の電車で播州龍野へ移動する。
 慌ただしい日であり、暑苦しい日である。
 実家にて雑事。室温32℃。来客もあり、30分ほどで逃げ帰る。
 極端な表現すれば、百畳にひとりでエアコンなし。8年前まで老母が長年住んでいて、おれも「最後の5年間」は半分くらいいたが、よく生活できたものと思う。
 たぶん絶えず換気し、時々シャワーも浴びていたからだろうな。
 おれは暑さには強いが、この澱んだ温気は耐え難い。
 タイムマシン格納庫にも行く(こちらは事務所にのみエアコンあり)。倉庫は40℃。
 相棒の某くんと久しぶりに会い、そろそろ引き払う時期が迫ったなあと話し合う。
 夕刻に近い午後の電車で帰阪。
 ともかく疲れた。

7月16日(月) 穴蔵
 3連休の3日目。本日も炎天なり。そう苦にもならず、穴蔵にてボケーーーーッと過ごす。
 だんだん出歩くのが面倒になってきた。
 昼は御徳家(ウチからいちばん近い店)の牛丼にするかと迷って、やめる。
 荷風のおっさんが正午に大黒屋で「カツ丼で一杯」というのは最後の2ヶ月ほどで、それまでは毎日「正午浅草」である。
 大黒屋のカツ丼が好きだったわけではない。長年素通りしていたのだから。体調悪化で、いちばん近い店にしか行けず、最後に通っただけのこと。大黒屋(もうなくなったが)を見に行った時にそれを感じて、食べなかった。
 おれも御徳家の牛丼で済ませてはいかんのである。
 ということで、昼は自転車で天六の玉一まで行って焼肉定食を食す。
 阪急オアシスで買い物して帰館。
 たちまち夕刻。
 夜は枝豆、ヤッコでビール。あと素麺。これ、45年前(独身時代)の夏の定番メニューである。
 楽しきかな独酌。

名著復刻!
 石原藤夫氏の『卑彌呼と日本書紀』ハードSF研究所のページに復刻掲載されました。
 2002年に発行された、石原博士の歴史研究書第一作。絶版になっていましたが、ネットで読めるようになりました。
 この研究書がいかに凄いが……参考までに、2002年4月に新聞のコラムに書いた記事をアップしておきます。
  *
 また、小生の感想はこちらに。

7月15日(日) 穴蔵/夏まつり
 終日穴蔵。独居生活を楽しむ。
 予報では本日が猛暑のピークという。
 穴蔵は朝から直射光を浴びるが、午前エアコン2時間ほど稼働、それほどでもなし。
 午後のベランダは37℃であった。
 午後、買い物に出たら、子供御輿が来た。
 豊崎神社の夏祭りである。
  *  *
 15時頃に近所の木陰で休憩、眼下の集会所が飲み物の配給所となる。
 子供が増えたなあ。ウチのボンクラ息子が太鼓を叩いていた30年前は10数人だったが、3、4倍に増えたような。
 野々村竜太郎にもこんな少年時代があったのだなあ。

7月14日(土) 独居開始/リーディング
 世間は本日より3連休。こちらはほとんど関係なし。
 定刻に起きてボケーーーーツとしてたら、9時頃にとつぜん専属料理人が実家方面に去った。
 毎度のことながら、愛想尽かしされた訳ではなく、家庭の事情による。
 しばらく楽しき独居老人生活(ヨレヨレのおっさん生活とも申せましょう)の開始である。
 3連休としよう。
 午後、よれよれと歩いて中崎町の「common cafe」へ。
 「月いちリーディング」という日本劇作家協会(関西支部)主催のイベントを見に行く。
 今月の「採用戯曲」が、ちょっと縁あって読ませていただいた上坂京子さんの『凍て月』である。
 リーディングというのは初めて見る(聴く)が、なかなかな面白い。
 シナリオの読み合わせに似ているが、前列に出演者が並び、セリフは役者が、ト書はやはり役者が読む。
 朗読劇に近いもの。
 で、終演後、作者を招き入れてのディスカッションとなる。
 @いいところ A作者から会場への質問 B会場から作者への質問 C批判
 の順で、ゲストを含めて活発な意見交換となる。
 この形式はアメリカにモデルがあるらしいが、面白いと思う。
 ちなみに『凍て月』はシベリア抑留をテーマにした戯曲で、作者も客(演劇関係多し)も若い世代が多く、その捉え方も面白いと思った。
 たとえば、「語り部」といわれる人はもともと語り部で、口をつぐんだ人は今も語らないままではないか……これなんか、シベリアに限らんわなあ。
 夕刻帰館。
 作り置きのメニュー並べて独酌。うまっ。

7月13日(金) 穴蔵
 定刻午前4時に起きる。外はまだ暗い。
 4時15分に東の空が白みはじめる。
  *
 夏至を過ぎて3週間、日の出が遅くなった。秋が近いのである。
 秋きたりなば冬遠からじ。冬の寒さを思うと憂鬱になってくる。
 本日も終日穴蔵。
 ドタマ朦朧、ただボケーーーーッと過ごす。
 何とかしなきゃいかんなあ。


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