『マッドサイエンティストの手帳』690

●マッドサイエンティスト日記(2018年10月後半)


主な事件
 ・播州龍野いたりきたり


10月16日(火) 大阪→播州龍野
 早朝の電車で播州龍野へ移動する。
 9時前に着。
 今週は相棒の某くんが大阪で所用あり、おれがタイムマシン格納庫の見張り番を務める。
 たいした仕事はなし。
 昼は室津の道の駅まで昼飯を食べに行き、ついでに揖保川町馬場地区のコスモスを見る。
  *
 満開にはまだ少しか。まあ、こんなものであろう。
 午後は実家の方に戻り、庭の掃除。
 落ち葉と雑草がひどく、3時間ほど肉体労働。
 毎日庭掃除して週1度捨てるというのを、半年に1回でやろうというのだから、無理というもの。
 大型ポリ袋に詰めて6袋になった。これでも半分ほど。
 今回はここまでとする。これ以上はクルマ(軽ワゴン)に積めない。
 明日クリーンセンター搬入ということにする。
 播州龍野の夜は早い。17時30分には夜更けの雰囲気になる。
 大阪から持ってきた総菜などならべて独酌。
 龍野の夜は更けゆく。

10月17日(水) 播州龍野→大阪
 播州龍野にて、眠り断続的であまり眠れず。急に布団が重苦しくなったせいであろう。
 朝、専属料理人から、特別の用事もないのにメールあり。生存確認である。
 酔っぱらって階段から転落は大いにあり得るからなあ。
 無事生存中と返信。
 ごちゃごちゃ雑事のあと、落ち葉・雑草を詰めたポリ袋の積み込み。また増えて8袋になった。
  *
 これが自力でやれる限界。
 たつの市の場合、ゴミの搬入は予約制で時間も限定されるから、天気予報を見ながら決めねばならず、面倒なことである。
 午後、クリーンセンターに搬入。
 ……こんな作業をしていると「ロボットやAIに仕事を奪われる」なんてどこの世界の話かと思えてくる。とても高価なロボットに代行していただく仕事ではないからである。
 タイムマシン格納庫に戻り、しばらく雑事。
 夕刻近くの電車で帰阪。
 ちと疲れた。
 夜、専属料理人の並べた枝豆(今頃丹波のを戴いたとか)、きんぴら、サラダ、おでんなどでビール、酎ハイ。うまっ。
 眠い。寝る。

10月18日(木) 穴蔵
 朝、近所の某医院で定期検診。数値は良好。ただし内臓系であって、痴呆度は不明である。だいぶ低下しているはず。
 あとは穴蔵にこもり、資料を読み、メモを取って過ごす。
 快晴で、いい日である。暑くもなく寒くもなし。
 だらしない格好(パジャマと部屋着の中間/ゴミ出しは出来るがコンビニには行ない/詳述はせず)で過ごせるのは幸せである。
 たちまち夕刻となる。
 夜……専属料理人、ちょっと並べすぎではないか。
  *
 昨日の残りもあるけど、残りものだけでいい気がするぜ。
 明日に送れるのもは残して、ビール、酎ハイ。
 早寝する……つもり。

10月19日(金) 神戸新聞文化センター
 秋晴れである。
 午後神戸の予定。
 神戸の街をうろうろしたくなり、1時間ほど早めに出かける。
 阪急で三宮に11時過ぎに着く。
 まずフラワーロードを南へ……と歩こうとして、急に面倒になる。
 花時計を見て引き返す程度ではないか。午後の時間が決まっていると、気ままにうろうろできない。気が向けば一杯やりたいが、これもダメ。
 神戸うろうろは別の日にする。センター街のジュンク堂で1時間ほど。
 13時から神戸新聞文化センターでの講座。
 提出作品(エッセイ)に今夏の豪雨・台風に関連するのが複数あり、受けとめ方がまちまちで面白い。
 参考として、台風直撃の日の、わが日記・HP・小説を部分的に「公開」して、文体がどう変わるかを説明する(模範例ではない。日記と備忘録と作品の違いを説明する事例として)。
 その他、観光寺の賽銭の扱いとか、新聞の配達事情とか、稲庭うどんの名店(これはおれの愛好店であった)とか、話題は多し。
 夕刻に帰館。
 新幹線が姫路駅の人身事故(19時、詳細は生死含めて不明)で東京〜博多間がストップしている。(※)
 午前は鷺洲でJR神戸線の橋桁にトラックが接触して運行を見合わせ。
 行きも帰りもややこしいことよ。
 おれは影響受けなかったけど。
 ※姫路駅でのぞみに「接触」したのは成人男子。ホームから飛び降りて線路上に立ったというから、自殺らしく死亡は確認されたが、身元は不明。死体の損傷がひどいのかも(10/20)。
 その後、成人男子の身元は報道されぬままである(10/22)。

10月20日(土) 穴蔵
 薄く曇りて静なる日なり。午前、机に向かう。
 昼は<永坂更科>の御前そば。結構いける。だしまき、カマボコも並べて冷酒一杯。いかんなあ。いや、いい。
 ちょっと昼寝。
 午後は晴れたので、近所を散歩。5,000歩ほど。
 たちまち夕刻となる。
 専属料理人が並べた枝豆、アクアパッツア、生ハムサラダなどでビール。
  *
 ご近所の某さんから戴いた丹波黒枝豆「弓月」……毎年篠山市の森口久さんとこ(コベクロ)へ行って買われるらしい。
 最後の少しばかりを。寂しいが、今シーズンの枝豆はこれで終了である。
 あと明太子パスタで白ワインを飲む。
 毎日こうだとこりゃ泣けてくる。
 愚痴はいうまい……

(つづく)


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