『マッドサイエンティストの手帳』339
●水の行方 …… 堀晃 新作展
大阪で久しぶりに、堀晃さんの新作展が開かれています。
前回は2002年7月だった。
中宮画廊では1999年6月だったから、なんと6年ぶり。
「海の話」のシリーズがつづいていましたが、今回は「水の行方」
海の色、月の光がどう変わっているか……
梅田界隈を通る機会があれば、ぜひご覧下さい。
2005年6月1日(水)〜7日(火) 日曜日休廊
午前11時〜午後7時
中宮画廊
大阪市北区曽根崎2-2-4
TEL 06-6361-5454
梅田新道・お初天神の近くです。
堀晃さんの来廊は3日、4日。
SFの堀晃は3日午後に見に行く予定です。
ということで、6月3日午後、中宮画廊訪問。
堀晃ご夫妻来廊中であった。
6年ぶり。……2、3年会ってない感覚であったが。
堀晃さんは昨年までの4年間ほど、北は利尻島から南は奄美大島まで、キャンピングカーで旅行していた。
そういえば2000年12月には東北のどこかを放浪中だったなあ。
この旅行が色々なイメージで表現されていて、風景画が増えている。欲しくなるなあ。
堀晃さん、加計呂麻島が気に入っていたところに、廃校になった校舎を改造してアトリエとして使える話になり、ほとんど準備が整った状態だという。
現地の町長さんからのメッセージも届いている。
年の何ヶ月かは加計呂麻島で生活するスタイル。
訪問歓迎で、寝泊まりもできるらしい。
行ってみたい。いや、ぜひ行くつもりである……が、南の島だけに、おれの苦手とする動物もいるからなあ。
ということで記念撮影。
8年前の写真と較べると、ヒカルさんはいかにも画家らしく風格がつき、おれはますますヒカルのであった。嗚呼……
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