『マッドサイエンティストの手帳』626

●マッドサイエンティスト日記(2016年3月後半)


主な事件
 ・播州龍野いたりきたり
 ・湾岸区うろうろ
 ・クイーン・エリザベス(22日)
 ・創サポ講義(26日)


3月16日(水) 大阪→播州龍野
 朝の通勤ラッシュが終わってから、電車で播州龍野へ移動する。
 2週間ぶり。
 タイムマシン関係も含めて雑事あれやこれや。
 たちまち夕刻となる。
 揖保川沿いを30分ほど散歩する。
  *
 春である。昔(60年ほど前)は、この時期、室津から「いかなご売り」が自転車で来たものである。
 センチメンタルになるぜ。
 夜は味三昧の豪華弁当(1000円の!)でビール、龍力の熱燗。「くぎ煮」が入ってるのがうれしいね。
 鴨居の上にセットしたスピーカーから降り注ぐトミフラ師匠、神様ルイスを聴きつつ。ご近所に遠慮することなく音量をあげられるのがありがたい。
 楽しきかな独酌。

3月17日(木) 播州龍野→姫路→大阪
 快晴である。
 雑事片づけ、昼前の姫新線で姫路へ出る。
 暖かいので姫路城の広場までぶらぶら歩き。
  *
 天守閣西側の櫓が修理中。桜が開花しても、今年はこの撮影スポットはペケあるね。
 小溝筋を歩いて戻り、「灘菊」直営店で日替わり定食。生の水分も補給する。
 午後の新快速で帰阪する。

3月18日(金) 湾岸区
 大阪には渡船場が8ヶ所あり、7ヶ所が大正区とつながっている。甚兵衛渡船場・千歳渡船場・船町渡船場・木津川渡船場・千本松渡船場・落合下渡船場・落合上渡船場で、他に天保山渡船場。これらにはすべて乗った。
 大正区につながる橋は9本あり、大正駅付近の大正橋・岩松橋・岩崎橋・大浪橋、あと反時計回りに尻無川橋・なみはや大橋・新木津川大橋・千本松大橋(めがね橋)・木津川橋である。このうち、尻無川橋と木津川橋はまだ渡ったことがない。
 ちと気になっていたので、本日、出かけることにする。
 午前11時前に出て、地下鉄で弁天町へ。
 ここから阪神高速に沿って南東方向へ歩く。市岡の先に「繁栄商店街」があり、「きぬや」という手打ちうどんの店にそそられるが(見ただけでうまそうとわかる)、ちと時間が早いので通過。また来ることもあろう。
 尻無川橋を渡る。やはり阪神高速の下に作られた歩道橋であった。尻無川橋水門が見える。
  *
 この水門を初めて見たのが7年前で、この時から湾岸地区の設備に興味がわいたのであった。
 大正区側は小さい鉄鋼関係の工場がひしめく。この雰囲気も好きである。
 大正通を渡り、そのまま東へ。
 泉尾商店街も含めて、この界隈の雰囲気もだいたわかった。
 木津川橋も同様に阪神高速下の歩道橋。
 木津川運河、木津川をつづけて渡る。木津川水門が見える。
  *
 ここを渡れば大正区横断が終了。橋の対岸は西成区(北津守)、南海汐見橋線・木津川駅のそばである。
 この南側あたりに取引のあった某プリント基板会社があり、何度か来たことがある。あまりいい記憶はない。だから行かない。
 電車で汐見橋へ行こうかと思ったら、1時間に2本。出たところなので、芦原橋へ歩くことにする。
 ちょっと歩けば浪速区。
 芦原橋まで来たら、ついでに大国町から木津市場まで行ってウナギでも食べるかという気分になる。
 気温が上がり、ダウンでは汗ばむ。
 芦原橋から大国町にかけて、和太鼓の店が多いことをはじめて知った。
 大国町まで来たら「冷麺館」という看板が目にとまり、冷麺が食べたくなる。
 で、ここで冷麺とミニビビンバの定食を食す。麺は手打ちだが、白っぽく「北朝鮮」風ではない。まあまあ。わざわざ紹介するレベルではない。
 大国町から地下鉄で帰館。
 外出は約3時間、8,886歩。
 これでしばらく大正区を離れ、港区、此花区を歩くことにするか。

3月19日(土) 穴蔵
 終日穴蔵。
 本日から世間は3連休というから、出歩く気がしない。
 本を読んだりCDを聴いたりで過ごす。
 マイナーな2点。
『MORIYAMA TAKEO Meets ICHIKAWA OSAMU at blue note』(blue note NBN1505)
 
 登敬三(ts) 市川修(p) 船戸博史(b) 森山威男(ds)
 1. Mr.PC
 2. Blue Monk
 3. My One and Only Love
 4. Hush-A-Bye
 5. Impressions
 6. Good Bye
 (2000年11月22日 京都「blue note」ライヴ録音)
 今年2月に「京都ブルーノート」が閉店したが、その記念盤。
 最後の3日間、森山威男さんが出演した。
 市川修さんを偲んでのライブは、市川さんを覗くこのCDメンバーで行われた。
 (常連で満員のはずで、閉店の時のみ押し掛けるのはどうかと、おれは遠慮した)
 2000年のライブ。スタンダード6曲、素晴らしい出来映えである。
 なによりも登敬三と森山威男の組み合わせがCDで残されたことはありがたいことである。

白矢勝一『佐伯祐三の晩年 衝撃の真実』(早稲田出版)
 
 佐伯祐三の生家はウチから徒歩5分の光徳寺である。ここは散歩コースのひとつ。
 1898年に生まれ、1928年パリで死去、30歳。
 精神を病み、自殺未遂、その後、精神病院で衰弱死と伝えられている。
 白矢氏は医師であり油絵も描き美術史の研究家でもある。白矢氏は佐伯祐三の多くの評伝や佐伯と同時代にパリにいた画家の追悼文を調べ、最後の2ヶ月間の記述(日時、証言内容)に矛盾があることに気づく。
 白矢氏は記述の食い違いを、当時のパリの状況に照らして検証し、最終的にはエブラール病院の診断書を入手し、医学者としての考察も加えて、佐伯祐三の凄絶な(結果として最愛の娘まで巻き込むことになる)最期の姿を明らかにする。
 散歩で光徳寺の前を歩く時の気分が少し変わりそうだ。

 本日は米朝師匠の一回忌。
 深夜(日付が変わってから)『地獄八景』(松竹座での追善芝居)が放映されるようだが、とても起きてられない。
 某さんが(個人的に)録画してくれるらしいので、安心して就眠する。

3月20日(日) 穴蔵
 世間は3連休の2日目。
 出歩く気がせず、終日穴蔵。
 週末予定の資料を読み、メモ作成して過ごす。自分の原稿は書けんなあ。
 たちまち夕刻。
 晩酌。今シーズン初めて枝豆(台湾産/味はいまひとつだけど/138円)登場。ビールがうまい。
  *
 桜・球春・初枝豆。これから秋口の丹波・紫頭巾まで、半年ほど断続的につづくことになる。
 あとミニステーキ・温野菜・生野菜・トマト・ブルディガラの三日月パンなどで中本酒店推奨の格安バカうまワインを少しばかり。
 枕頭に積み上げた本を読みつつ、早寝するのである。

3月21日(月) 穴蔵/ウロウロ
 朝から芸能?ニュース。
・清原が病院前で張り込んでいるマスコミに2000円の焼肉弁当30個を差し入れたという。踏み絵というか毒饅頭というか。まさかと思うが、これを食ったスポーツ紙の記者がいるらしい。店をつきとめて自前(取材費)で買って、その味を伝えるべきだろうに。清原の発案ではあるまい。清原にはなかなかの知恵者がついているようだ。
・桂三枝がてっぺんに残っていた髪も剃ってスキンヘッドにしたという。画像が見たいものだ。そのうち放映されるだろうけど、剃髪に意味あるのか。「これからは真剣に落語と向かい合って」いくといったはずが、なぜこんなパフォーマンスを。吉本に知恵者はいないのか。
 世間の3連休、最終日。快晴である。
 運動不足なので、午後、散歩に出る。
 人が少なそうな北西方向……「徒歩圏で生まれた三偉人」の生家巡りコースを歩く。
 野々村竜太郎の生家〜光徳寺(佐伯祐三の生家)〜淀川堤を西へ。
  *
 バードウォッチングの人が数名いるだけ。
 中津の許永中の生家(付近)〜中津商店街を抜けて帰館。
・おや、井筒親方(審判部副部長)が休場のニュース。
 昨日、白鵬が放り投げた嘉風が井筒親方を直撃して、大腿骨骨折、3ヶ月の要加療という(相撲中継、見てればよかった)。
 福薗好昭くん、大事にしてくれたまえ。福薗くんとは一時期、同じ職場にいた仲だからなあ。もう55歳になるのか。

3月22日(火) 西区/天保山/石橋
 快晴である。
 昼前に所用あって西区・うつぼ公園に近いかんべむさし氏の仕事場へ行く。
 久しぶりの訪問である。
 パソコン関係その他あれやこれやで昼過ぎまで。
 阿波座まで歩き、地下鉄で大阪港へ。天保山まで歩く。
 本日、クイーン・エリザベス号が入港。
 朝8時頃に着岸、放水やらブラスバンドなど歓迎セレモニーがあったらしい。早朝に見に来てもよかったのだが、ギブ・ミー・チョコレートみたいで気乗りせず、午後に船体だけ見物に来たのである。
  *
 船尾側から見る。確かにでかいが、全体がよくわからん。
 大型客船は門司の海峡を抜けるのを見物するのが面白かったなあ。停泊してるのは面白くもなし。
 桜島への渡船から見たらいいかなと、天保山麓にある渡船場へ行ったら長い列。200人くらい? 1度では乗り切れず、30分以上の待ちになりそうな。
 そのまま引き返し、地下鉄で帰る。
 夕刻に阪急石橋へ。
 昔なじみの海鮮居酒屋でタイムマシン業の臨時株主総会を執り行う。株主兼経営者3名、全員集合。
 昨年末の予定が風邪でダウンした某くんなどいて、3月の開催となった。
 シャンシャン総会15分、あとはビール、白鶴大吟醸など飲みつつ、カツオタタキその他色々。
 3連休明けで、いつも満員の店、比較的静かである。
 ニッチな分野だが、それなりに面白く、なんとか20年以上続けられたことは幸せであった……と意見が一致。
 20時前の散会となる。
 さあ、明日からもがんばるぜ、タイムマシン(時速1時間/未来行き専用機)業。

3月23日(水) 穴蔵
 晴れて風静なり。ベランダに雀の声をきく。
 終日穴蔵にあり、時速一時間の時間機製造販売業務の帳簿処理決算書作成をなす。
 たちまち夕刻。
 専属料理人の並べたる枝豆、松前漬、サラダ、さらに韓国風料理、即ちチヂミ、ミニ純豆腐スープにて麦酒、焼酎湯割、最後に米飯ぶち込みミニクッパにて仕上げとする。

3月24日(木) 穴蔵/ウロウロ
 陰、時に晴れ、風再び寒し。
 昼前に地下鉄で西長堀へ。
 桜の開花を撮ろうとしたらデジ1不調、サービスセンターへ持ち込む。
 絞りを制御する基板がイカれていて、購入2年だから、有償の修理となる。いたしかたあるまい。10日ほどかかるらしい。ま、桜が咲いている期間に修理できればよしとしよう。
 コンデジも性能はそう変わらないから不自由はしないだろう。マクロと200ミリ撮影ができないけど。
 ミナミへ歩く。道頓堀経由、黒門市場へ。
  *
 中国人いっぱいあるよ。
 市場の値段も(青果に関しては)天満やタカセより割高に見えるなあ。
 丹波でキサラギ漬けを買って帰館。
 夜は専属料理人が並べた和風メニュー色々にきさらぎ漬け(キャベツがうまい)でビール、湯割り。
 うまっ。
 早寝するのである。

3月25日(金) 穴蔵
 晴れて時に陰、風寒し。
 終日穴蔵。
 資料を読み、メモをとって過ごす。
 たちまち夕刻。
 専属料理人の並べた、鶏とキャベツの煮込んだのとかサラダ、その他色々でビール、ワイン少しばかり。
 BSで『シンシナティ・キッド』を久しぶりに見る。
 ギャンブラー映画としてはたいした作品ではないが、舞台がニューオリンズ。
 「聖者の行進」パレード(タイトルバック)はじめ、60年代のニューオリンズのロケがいい。『欲望という名の電車』以来だろう。
 特に中などの酒場の場面。ジョージ・ルイスとパンチ・ミラーが演奏していて、見所はここだけ。感涙ものである。
 寝る。

3月26日(土) 穴蔵/創サポ講義
 穴蔵にてきちんと机に向かう。
 午後、雑事があって外出。市内うろうろ。久しぶりに以前の勤務先界隈、四ツ橋筋〜本町〜堺筋〜北浜と歩くが、新ビルの工事が意外に多いなあ。
 17時過ぎ、天神橋から中之島の「船首」方向を眺める。
  *
 春分を過ぎて日脚が長くなった。
 夕刻からエルおおさかで創サポ講義。
 本日は提出された課題作品9篇を中心に、青木治道さんと並んでコメントしていく形式で進める。
 SFから老人小説まで色んなパターンの作品があり、それぞれ面白い。
・通信簿に「可」の多い少女が、田舎の親戚の家で体験する「夏休みの冒険」。
・ネパール奥地(らしい)の村に流れ着いた白人男性の生活を子供の視点から描く。
・二股かけられた女性が男の結婚式に「お祝い」を持って押し掛けるが……最近の「不倫騒動」の先取りで、この時代の嗅覚は褒めるべきだ。
・深夜に会社へ行ったら髪を洗う女子社員がいる……「会社の怪談」風で、別の仕掛けがあるのだが、10年ほど前の映画に先例があって、評価は分かれそうな(当時、この映画の評価も分かれた/おれは驚きはせず感心はした)。この映画を見たという生徒が半数以上いたのに驚く。
・クローン人間量産時代に、その「製造会社」のデリバリー担当を語り手にしたSF。ディック調でなく、笑いにしているところがミソ。
・異星の巨大遺跡を調査する宇宙SF。これはおれのいちばん好きなテーマだが、枚数が足りず、説明過多。描写のボイントをしゃべりだすと、つい長くなってしまう。
・認知症が進行する老嬢の心理を一人称で描写する。端正な文章(しかも文体が少しずつ変化する)で書かれていて、おれが認知症になるとこう感じるのかと怖くなる。
・ヒーローに憧れる少年、ちょっとした「超能力」を獲得するのだが、その使い方たるや……
・衆人監視の舞台で起きる殺人。一種の密室だが、この構成は見事。その趣向はマル秘とする。
 40分以上超過してしまった。

3月27日(日) 穴蔵/ウロウロ
 終日穴蔵、机に向かって仕事に勤しむ……つもりであったが、そうもいかず。
 午後から色々と慌ただしい。
 委細は書かないが、色々と今週の予定を変更したり、梅田のチケットショップ往復したり。
 たちまち夕刻。
  *
 翁豆腐のヤッコ、天然鯛のソテー、春サラダ、春パスタなどでビール、中本酒店推奨のバカ安白ワインのギンギン冷やしを飲む。うまっ。
 諸般の事情により、こういうメニューはしばらくないであろふ。
 NHK-BS「TOSHIKO〜スイングする日本の魂〜」2時間番組を見ながら。
 穐吉敏子(番組では秋吉表記)のジャズ人生。86歳。お元気だなあ。北村英治さんも同年だけど。
 身内にも同年がひとり。専属料理人は明日からそちら方向へイカネバの娘。
 さあ、明日からまた楽しき独居老人生活が始まるぞ。

3月28日(月) 穴蔵
 朝、新幹線で専属料理人が実家へ帰ってしまった。
 たぶん、愛想尽かしされたのではないと思う。
 独居老人生活が楽しめるので、ま、感謝しなければ。
 ということで、タドコロ状態でボケーーーーーーッと過ごす。
 2年間女子中学生を「監禁」した寺内樺風(かぶ)という23歳の男、池田市の出身……実家は綾羽で、呉春のすぐ近くではないか。
 三枝の邸宅(空き家?)といい、先日来、騒がしいなあ。
 20年ほど通勤で通った町、久しぶりにウロウロしてみたくなる。
 呉春大吟醸の買い出しも兼ねて、週末にでも行ってみるか。
 たちまち夕刻。
 本日は専属料理人の作り置きの総菜類を並べてビール、湯割り。

3月29日(火) 穴蔵
 春である、たぶん。
 終日穴蔵。ボケーーーーーッとタドコロ状態で過ごす。といいつつ、いかに老化したとはいえ、3時間で済む仕事に1週間かける(一月かけるのも可能らしい/もと勤務先の知人の証言)タドコロのマネは凡人には不可能で、少しは仕事もしてしまうのであった。
 夕刻となる。
 専属料理人作り置き総菜の残り+コンビニメニューにてビール、湯割り。
 寝る。つもり。
 明日から播州龍野行き。

3月30日(水) 大阪←→播州龍野
 朝の通勤ラッシュが終わった頃に播州龍野へ移動する。
 10時過ぎに姫路。
 姫新線と播但線へのホームへ行くエスカレーター前に「のりつぎ改札」ができている。
 新幹線の「在来線への乗り継ぎ改札口」のローカル線版みたいなものかな。初めて見る。
 前から工事中だったが、3月26日から稼働中らしい。
  *
 要するにホーム内の検問所である。
 姫新線でもICOCAなどが使えるという名目だが、ローカル線に無人駅が増え、ここ(姫路/始発駅)でいったん精算(チェック)するという作戦なのであろう。
 切符が回収されてしまうのではないかとかいうオバハンや、何で2回も改札通すねんと息巻くおっさんらで窓口が混雑している。
 おれも質問したいが、おっさんオバハンへの説明が終わりそうにない。
 チケットショップで買った回数券2枚を投入してみたら、「姫路〜灘」間の1枚のみ出てきた。これを持って姫新線で本竜野へ。
 後のことは書かないが、ややこしいことである。
 キセルの方法がないか、これから研究してみることにしよう。
 ということで、播州龍野にて雑事あれこれ。
 M自動車へリコール対象だったワゴンの引き取りに行く。
  *
 たつの市東端あたり。桜は3分咲き程度だが、山桜は咲いている。
 普通の花見をするなら来週はじめかな。
 龍野泊のつもりだったが、早めに片づいたので、夕刻の電車で帰阪する。

3月31日(木) 穴蔵/ウロウロ
 暖かい日である。
 昼前に地下鉄で長堀橋へ。某サービスセンターで修理の終わったデジ1を受け取る。
 桜を撮りに谷町方面へ行くか迷うが、まだ八分咲きのようであり、見合わせる。
 長堀橋からオフィス街を北西方向へギザギザにぶらぶら歩き。
 会社の期末でもあり、金融機関や郵便局に寄りつつ。
 ボンサラ時代の勤務先の近くにこんな名のビルを発見。
  *
 勤務していた頃にはなかったから、築10数年か。今から事務所をここに移すほどではないなあ。
 淀屋橋から地下鉄で帰館。
 午後は会社の期末処理業務。
 夜はコンビニメニューで一杯。
 早寝するのである。
 無為に過ごした3月が終わる。嗚呼。


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