『マッドサイエンティストの手帳』321

●2005年 新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。

 久しぶりに故郷で新年を迎えました。

 年末から播州龍野の実家へ。
 実家で新年というのは久しぶりである。
 前が1997年、その前は1979年だったかな。
 独身時代は、会社には帰省といい(年始回りなんて悪習があった)、実家にはスキーといい、食糧を買い込んで籠城、4、5日間、原稿を書くという幸せな時代があったなあ……。
 それでも、会社関係では、電話でチェックを入れてくる嫌なヤツもいたけど。
 ま、しかし、寒いことを除外すれば、田舎での新年もいいものです。
 今年はこちら龍野での生活時間が長くなりそう。
 落ち着いて仕事をする体制を作っていきたいと思います。
 本年もよろしくおつきあいのほどを。
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 播州龍野の天気は予報に反して晴、推定気温は0℃。
 昨日の雪が残ったまま、午前7時の川面は冷えびえとしており、風花が舞っております。
 中天に下弦の月、彼方には遙かなる星々……。
 路面は凍てつき、氷原を踏みしめるような感覚。
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 初夢は友とエウロパ氷塊へ


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