HORI AKIRA JALINET

『私家版SF年代記』1981

1980年1月

主な事件
 たいした事件のない月である。

SF
・年末にSF雑誌の2月号(実質的には新年号)が出ているため、たいした作品のない月である。

日録
800101火 龍野市の実家で新年を迎える。
800102水 午後、帰阪。
800103木 快晴。家族で梅田→ハチ年始。
800104金 「自然」1月号読む。
800105土 15時〜プラザで、小松氏、筒井氏、かんべ氏と「新年会」。ふぐ。22時まで。難しい(←学術的な意味でなく)話多し。怒っている人が多い。
800106火 ゴロ寝。
800117月 池田の職場、通常通り仕事。
800108火 岐阜・駒野の工場へ向かうが名神チェーン装着規制で渋滞。駒野泊。工場内の宿舎、一部障子1枚で破れ目から雪が吹き込んでくるひどいもの。焼酎を飲む。
800109水 夕方、工事終了、またも雪の名神、帰宅深夜。よく生還できたもの。
800110木 池田の職場。
800111金 金沢往復。雪。車中「美の幾何学」(中公新書)
800112土 休み。家族で梅田散策。
800113日 終日読書。
800114月 池田の職場。夜、ミナミで同期歓迎会。
800115火 速達で「アンドロメダ占星術」が「現代の小説79」に収録との連絡あり驚く。石川さんの推薦であろうか。
800116水 早朝のひかりで小倉→大分、13時着。フジボウ大分工場で16時まで調整作業、九大線で久留米へ。
800117木 羽犬塚の工場で工事。夕方終了。熊本へ。梶尾真治ご夫妻と「梅鉢」でふぐ。梶尾邸に転がり込む。1964年に来て以来、勝手知ったる豪邸である。
800118金 熊本空港→伊丹→池田の職場。
800119土 家族で梅田散策。読書。
800120日 終日書斎。
800121月 池田の職場。山田正紀「宝石泥棒」は傑作である。
800122火 池田の職場。
800123水 市内数社、午後池田の職場。
800124木 池田の職場。
800125金 池田の職場。
800126土 午前中、日本橋パーツ屋。午後、書斎。
800127日 終日書斎。
800128月 池田の職場。
800129火 岐阜(豊田紡)→ユニチカ垂井工場。帰宅21時。
800130水 会社で昇格のための試験。「常識テスト」「知能テスト」「論文」とあって午後いっぱいかかる。なんだかバカにされているような問題あり。
800131木 早朝出発、ユニチカ垂井→ユニチカ関ヶ原。今冬いちばんの冷え込み。夜、SF宝石の宍戸氏から電話。

作品その他



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