『マッドサイエンティストの手帳』212
●MORIYAMA JAZZ NIGHT 2001
2001年9月22日(土) 可児市福祉センターホール 「魂を打ち抜くジャズドラマー」森山威男4のコンサート。
9月22日(土)
夕方から可児市である森山威男コンサートに行くのだが、せっかくだから木曽川を遡ることにする。……ちょうど30年前、愛知県江南市に半年ほどいた。江南市の命名が木曽川を長江に見立ててのもので、このあたりの河原はすごく広い。当時はなにもすることがなくて、このあたりの河原へ来てビールを飲み、川面に石を投げたものである。
もう来る機会もないところなのでしばらく散歩。
犬山から日本ライン今渡あたりまで遡ると、両側、河原はなくなり、しかしショッピングセンターや工場やゴルフの打ちっ放しなどが並びあまり風情はない。
今渡測水所から張り渡されたケーブルに飛びついてレンジャーのごとく南岸によじ登る。
南へ歩くと大きな老舗?風のうなぎやがあったので入ってみる。……が、これは失敗であった。大阪よりもギトギトで味が濃い。
さらに十分ほど歩くと可児市福祉センターホール。
「魂を打ち抜くジャズドラマー MORIYAMA JAZZ NIGHT 2001」
この「魂を打ち抜くジャズドラマー」というコピーは名作といっていいのではないか?
開場ちょっと前に行ったらからりの列。グズラ夫人noriko様がいて隣席に座らせていただいた。2列目。最前列は例によって塩之谷香さんである。周囲、森山掲示板でおなじみの方々……。
ジョージ・ガゾーンが同時多発テロの影響で来日できなくなって、その代わりに「ニューヨークへ行けなくなった」小川もこさんが司会でやって来た。
昨年末のセッション505録音でお姿を拝見して以来である。
400人、立ち見も出る大盛況である。
18:30〜20:50。
演奏曲目は……
・Marching Seventh
・Sun, Be Motionless
・Gratitude
・Free People
(休憩)
・Departure From The Mysterious Flash
・Danny Boy
・Sunrize
・Hush-a-bye
・Good bye
小川もこさんの司会が入ったので、いつになく華やかだった。「われわれは背景に溶け込むような服装なんだけど」(森山)
写真撮影は禁止なのでステージの華やかな写真は遠慮した。
が、たぶん「半公認」(←もこさんご本人から依頼されたらしい)撮影の塩之谷香さんレポートに掲載されると思う。
終演後、新しいドラムセットを撮らせていただいた。
本来だとあと2日続けてライブの予定が中止になった事情もあって、(あとで聞けば病み上がりだったらしい)森山大明神、病気全快パワー全開であった。これからは「人格ドラマー」だというが、やっぱり「怪物ドラマー」でもある。
ロビーでドリンクサービスがあったり、あとでサイン会があったり、2年前の多治見コンサートもそうだったけど、地域密着型コンサート(ご近所や「娘の先生」まで!)の雰囲気はいいものである。
ロビーのサイン会、長い列が、どうしても最初の森山さんのところで滞留するので、下流のグズラさん、そうめん流しのそうめんが全然流れてこない「囚人」みたいに見える。
ロビーで小川もこさんと記念写真。ありがとうございます。
この写真だけが大きい。
今夜もたぶんダジャレ大会なのであろうが、今日中に帰りたい事情もあって、ひとり寂しく今渡へ夜道を歩くのであった。
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