自己紹介
↑写真は夕刊フジ1988/頭髪など補正して見てください
宇宙空間をスペースシップで飛翔し、
浪速の雑踏を自転車で二足歩行で徘徊する怠慢SF作家、
それが堀晃でございます。
1944年 兵庫県龍野市生まれ。
1961年 筒井康隆氏主宰のSF同人誌「NULL」に参加。
高校時代からSF創作をはじめる。
大学時代、SF同人誌「パラノイア」、
SFファンジン「タイムパトロール」を発行。
1969年 大阪の製造業に就職。
1970年 短編「イカルスの翼」(SFマガジン)でデビュー。
1981年 「太陽風交点」で第1回日本SF大賞受賞。
1994年より、ASAHI-NETでメディアクロスSF同人誌「SOLITON」を主宰。
2000年より、創作サポートセンターのエンターテインメント・ノベル講座でSFを担当。
2001年 30年以上続けたサラリーマンとの「二足のわらじ」生活に区切りをつる。
大阪市梅田近くの穴蔵に逼塞するも、文筆以外の事業も継続。
2004年より、大阪と播州龍野の実家との二重生活モードに入る。
【主な著書】
『太陽風交点』早川書房 1979
『エネルギー救出作戦』作品社 1979
『梅田地下オデッセイ』早川文庫 1981
『SF街道二人旅』徳間書店 1981 かんべむさしとの共著
『恐怖省』集英社文庫 1982
『エネルギー救出作戦』新潮文庫 1985
『マッドサイエンス入門』新潮文庫 1986
『漂着物体X』双葉ノヴェルス 1987
『バビロニア・ウェーブ』徳間書店 1988
『時空いちびり百景』毎日新聞社 1989 かんべむさしとの共著
『地球は青い宝石』ペップ出版 1991
『遺跡の声』アスペクトノベルス 1996
『地球環』ハルキ文庫 2000
『バビロニア・ウェーブ』創元SF文庫 2007(1988年の改稿/文庫化)
『遺跡の声』創元SF文庫 2007(アスペクト版にその後の作品を追加)
【その他の活動】
2003年 『桂歌之助 飲む前は律儀と遠慮の人なのに』編集・発行
2008年 ドロシー・テイト『ジョージ・ルイス CALL HIM GEORGE』小中セツ子訳 発行
【最近の活動】
大森望・日下三蔵編『折り紙衛星の伝説 年刊日本SF傑作選』(創元SF文庫2015)に「再生」収録
創元日本SFアンソロジー『一万年の午後』(東京創元社GENESIS)に「10月2日を過ぎても」収録
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